福岡博多の道路陥没の復旧はいつ?七隈線の工事再開は中止するの?
11月8日未明に起きたJR博多駅前の道路陥没事故。
普段は、交通量が多いはかた駅前通りですが、9日は工事車両が入り普段と違う雰囲気です。
そんな光景をみていると、改めて大規模な事故になってしまったのかと思ってしまいます。
しかし、地下鉄七隈線に関わる陥没事故は今回を含め3回あったこともわかりました。
博多駅を通学通勤で使用している人たちが気になるいつに復旧するのか?
地下鉄七隈線の工事がいつ再開するのか?または、工事が中止になってしますのか?
気になることを調べてみました。
道路陥没の動画や原因にかんすることを別記事で書いています。そちらもご覧ください。
関連記事:博多駅前で道路陥没!衝撃な動画映像や画像で状況確認!何が原因?
福岡博多『道路陥没』の復旧作業は?
福岡市から復旧計画が発表されています。
また、福岡市の高島宗一郎市長が8日午後5時に会見を開き、復旧手順などの説明をしています。
動画がありますので宜しければご覧ください。
事故当日の午後には、復旧作業の手順などをQ&A形式で答えており、迅速な対応をしています。
8日の午後からコンクリートポンプ車やミキサー車がお目見えし、埋め戻し作業が行われています。
埋め戻し作業とは、使用する土砂にセメントを混ぜ込んで穴に埋める作業であります。
このとき使用したコンクリートポンプ車は2台、ミキサー車は4台が出動。
この作業を見ていた人からは、映画「シン・ゴジラ」のヤシオリ作戦を想像した人も多かったようです。
ドローンでの撮影動画があります。また違う角度で見ることができるのでヤシオリ作戦に近いのではないでしょうか?
宜しければご覧ください。
福岡市の高島宗一郎市長は、『ライフラインの復旧は今週中に終了して13日までには復旧させたい』と報じています。
また、『車の通行や歩道も来週14日(月)には仮復旧の形で可能にすること目指す』と話しております。
ライフラインとは、電気・ガス・電話・通信・上下水道であります。
なお、電力は、9日午前9時過ぎには全て解消されています。
ふくおかフィナンシャルグループのオンラインシステムは、8日夜までに完全復旧したようで、
9日から全ての業務が平常取り再開しています。
地下鉄七隈線の工事再開はいつ?または工事は中止?
現在の状況では、ライフラインの復旧が急務で工事再開までは時間がかかるようです。
道路陥没事故の復旧には、仮復旧と本復旧の2つのステージで進めないといけないようです。
この事故で、九州運輸局が鉄道事業法に基づき福岡市交通局に立ち入り検査をしています。
延伸工事計画を確認や施工態勢や管理を調べているそうです。
この作業服の人たちが、九州運輸局の人たちです。
工事再開は本復旧が終わり、なおかつ九州運輸局のOKももらわないと工事はまず再開はできないでしょう。
七隈線工事によって陥没事故が今回の事故前に2回起きています。
それも考慮すると、そう簡単には工事再開には踏み切れないと思います。
改善計画の内容が乏しかったりしたら最悪、工事中止の可能性もあるかもしれません。
しかし、現段階では復旧作業が急務ですのでそのあとでしょう。
まとめ
復旧作業を24時間態勢で行っている福岡博多の道路陥没事故。
果たして、14日(月)にはライフラインが復旧し、車が通行できる状態になっているのか?
不安がありますが、ひとまず仮復旧を急務でお願いしたいです。
住民の方々が早く安心して暮らし働ける状態になってほしいです。
みなさん、頑張ってください。
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