首都高横羽線K1と第三京浜を結ぶ横浜北線K7が開通間近!港北生麦間の出口情報あり
首都高速横羽線K1と第三京浜を結ぶ横浜北線K7が
2017年3月に開通することが決定しました。
これにより、横浜市北部と羽田空港へは約10分短縮されます。
そんな、新しくできる横浜北線K7について調べていきます。
目次
首都高速神奈川7号横浜北線(K7)の概要
横羽線K1と大黒線K5が交わる生麦ジャンクション(鶴見区)と第三京浜の横浜港北ICに
新設せれる横浜港北ジャンクション(都筑区)をつなぐ全長約8.2Kmとなります。
間に、岸谷生麦(きしやなまむぎ)ICと新横浜ICが新設されます。
もう一つ馬場ICも新設予定ではありますが、2017年3月には開通されないのが決まっています。
全長約8.2Km中の約5.9Km、路線の約7割に及ぶ市内最長の道路トンネルとなります。
上記図のオレンジ色の道路がドン寝るとなります。
整備効果
横浜北線により、横羽線・湾岸線・第三京浜の連携が強くなります。
新横浜をはじめ、羽田空港や東京湾アクアライン方面等への行き来しやすくなります。
新横浜から羽田空港に行きたい場合、三ツ沢線経由だと40分かかっていたのが、
横浜北線を利用すると30分になり10分短縮します。
IKEA港北店やららぽーと横浜などの施設利用しやすくなります。
各ジャンクション
生麦JCT
生麦JCTは、横浜北線と横羽線の東京・横浜方向、大黒線の4方向にアクセスできます。
横浜港北JCT
横浜港北JCTは、第三京浜と接続します。
《注意!》
横浜港北JCTでは、横浜北線から一般道、一般道から横浜北線へ利用はできません
横浜北線を使用して横浜港北JCT周辺の一般道へ行きたい場合は、新横浜出口を使用するしかありません。
例えば、IKEA港北店、ららぽーと横浜に行きたい場合が該当します。
ちょっと、悲しいです(涙)
新設出入口
岸谷生麦出入口
出入口は2箇所利用可能となります。
国道1号側と生麦IC近く側です。
国道1号側
国道1号線の横浜市立生麦中学校近くに出入口が新設されます。
生麦IC近く側
第一京浜(国道15号)大黒町入口交差点と生麦ランプ入口の間で出入口が作られます。
新横浜出入口
日産スタジアムや新横浜駅方面からは、
横浜生田線(亀の甲橋交差点)と宮内新横浜線(新設)と接続します。
新横浜駅には直線でつながります。
馬場出入口
大田神奈川線の法隆寺交差点から内路交差点までの区間を2車線から4車線に増やし、
2つの交差点には右折車線を新設します。
※馬場出入口は、2017年3月には開通しませんのでご注意ください。
分かり次第報告します。
横浜北トンネル
全長約5.9Kmのトンネルとなり、路線の約7割に及ぶ市内最長の道路トンネルです。
車両が走行する「車道部」と、緊急時に避難する「道路下安全空間」の二層構造となっています。
国の基準で定められた安全基準では、最上級レベルとなる「AA等級」に区分されています。
非常口が、首都高初となる「滑り台式非常口」を採用しました。
詳しくは、動画を御覧ください!
まとめ
新横浜から羽田空港に行くのに時間かかっていたのが、
横浜北線ができることで早く着くことができます。
とってもありがたいです。
これにより、渋滞など減ることも考えられるますので、
ぜひ活用してください。
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